正直の頭に神宿る

この言葉は「倭姫命世記」にみられます。
倭姫命世記とは伊勢神宮の根本経典である
神道五部書の一つです。

正しくするとは誠一途に生きること、
直(なお)くするとは、悪を反省し、
少しでも善い方向に向かうこと。

 

天はそうした人々の心を見守って
下さるとの信仰を述べたものです。