筑後の恋愛の神様、恋木神社

水田天満宮の境内には恋木神社(こいのきじんじゃ)があります。

「恋命(こいのみこと)」を祀り、「良縁幸福の神様」「恋の神様」として親しまれ、若い女性を中心に話題のスポットになっています。

 

 

参道にはハート型の陶板が敷き詰められており、神殿の紋やお守り、おみくじ、絵馬にもハート型のデザインが使われていています。

 

 

ここ恋木神社は、菅原道真公が太宰府で生涯を終えるまで、都の妻子を思われたであろう御心を思い、せめて御霊魂だけは慰めようと祀られたといわれています。

 

 

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恋木神社(福岡県筑後市水田62−1)

http://www.mizuta-koinoki.jp/koinoki/

水田天満宮の末社として建立当初(鎌倉時代)より鎮座し、御祭神は「 恋命 」を祀り、全国でも珍しく恋木神社は一社のみです。 恋木の「木」は東を意味します。
菅原道真公が太宰府で生涯を終える迄、都の天皇・妻子を思う御心は計りしれなかったことでしょう。その思いやりのある道真公の御心をせめて御霊魂だけは慰めようと祀られたと云われております。
水田天満宮御本殿は、寛文12年(1672年)に再建され、昭和36年に福岡県文化財として指定され、平成7年に2度目の再建が行われました。