ペルセウス座流星群 今晩が見ごろ

今晩12日の深夜から、13日明け方までに、夜空では「ペルセウス座流星群」を観察することができると予想されています。

 

ペルセウス座流星群とは、毎年8月13日前後に観られる流星群で、しぶんぎ座流星群(1月4日ごろ)、ふたご座流星群(12月15日ごろ)とともに「三大流星群」の一つとして数えられる、活動が活発な流星群です。

 

毎年8月13日前後に観られ、活動が安定しており、ほぼ期待どおりに観察することができます。

 

今年の場合は、月明かりの影響が大きいため、月に背中を向けたり、月を建物で隠したりするなど工夫をしてみてください。

 

この時期、西の空には「夏の大三角」、天頂付近には「秋の四辺形」、北から東の空には「カシオペヤ座」や「プレアデス星団(すばる)」、金星などが見えています。ゆったりと星座や星を楽しみながら、流れ星が飛ぶのを待ってみてください。