昭和20年8月11日 久留米の大空襲

 

昭和20年8月11日 午前10時半、戦爆機150機が久留米市を襲いました。
市は火の海となり、市の中心部はことごとく焼失するに至りました。
この空襲による被害は、被災戸数 四千五百六戸、被災者 二万二十三人、死亡者 二百十四名を数えました。

 

久留米空襲の前日、日本政府は、ポツダム宣言の了承を連合国側に通告していました。